ままいけん

一人のママが気になったことに意見するブログ

突然ですが、子どもがゲームが欲しいと言いだしたときあなたはゲームを与えますか?

私は与えました!

なぜなら親がすでにDSを持っていたから(笑)

ソフトさえ買えばあとはお金もかからないし~と安易な考えで。。。

しかし、そこからがゲームと親の戦いの始まりでした。

 

conobie.jp

 

ゲームの魔力はすごかった

Games


息子は今まで、男の子が好きハマりやすいものにあまり興味を持ったことはありませんでした。

ゲーム好きになる感じもなかったので、

「ゲームが欲しい」

と言われたときは、まわりがやり始めてちょっと興味持ったかな~でもすぐやらなくなるだろうと思ってました。

なので、私がもともと使っていた3DSを貸してあげたんですが、初めてゲームをやったその日からゲームの虜になってしまったんです。。。

朝起きてすぐゲーム

帰ってきたらすぐゲーム

休みの日はずっとゲーム

私が注意しなければ一日中やっていそうなくらいの勢いです。

しかも、注意した瞬間はやめても、私が見ていない間にまたゲームを始めてしまいます。

何かにとりつかれたかのように頭の中がゲームのことしか考えれていないことが分かる状態。

息子はのほほ~んとした争いごとを嫌うようなタイプだったはずが、ゲームのことになると気性が激しくなっていました。

これはまずいな。。。となり、そこでやっとゲームとの付き合い方を真剣に考えるようになりました。

本当は与える前にすべきことだったんですけどね^^;

 

特例を作らない

まずルールをしっかり作ることから始めました。

・平日はゲーム禁止

・時間はしっかり守る

・コソコソ隠れてゲームをしない

これらを約束事しました。

しかし、長期の休みやジジ・ババの家に行ったときなんかにこのルールはあっさり破られてしまうのです。

まぁ、仕方ないかと最初は目をつぶっていたのですが、自宅で約束の時間になっても終わろうとしない息子を注意した際に、

「おじいちゃんのお家ではやっていいのに何で今はいけないの?」

と言われてしまい

「おじいちゃんちは特別!」

と言うと

「おじいちゃんちが特別な意味が分からない」

と。確かにその通り。

おじいちゃんちが特別と思っているのは私達親だけで子どもからしたらそうではないんですよね。。。

約束事はどこであろうと守らせるべきです。

息子がもう少しお兄さんになればおじいちゃんのお家ではいいけど自分のお家ではきちんと守らなくちゃいけないんだ。と分かってくれると思うんですが、そう理解するには息子はまだまだ幼すぎました。

ゲームは与えていけないものではない

ここまでゲームは与えてはいけないようなニュアンスな話になっていますが、私はゲームは与えてもいいと思っています。

確かにゲームは中毒性が高いので他のことが疎かになりがち。

しかし、親が上手なゲームの付き合い方を身に付けさせれば、後々、いろいろなことに対しても上手に付き合えるようになると思うからです。

自分の好きなことをやる時間を確保するために、まずこれを何時までにやって、これは終わらしてと予定を上手に組み立てることができるようになるのではと思っています。

もちろんそうなるまでは親と子どもの激しい戦いは必須だと思いますが(笑)

最後に

Gaming

これからゲームをするお年頃になるお子さんがいるご家庭は、我が家のように安易な考えでゲームを与えるのではなく、与える前に子どもとしっかりお約束を守ることの大切さ、ルールは守らなければいけないものということをしっかり話し合ってからにしてください。

夫婦間でもルールを統一しておくことは大切です。

パパはいいのにママはいけない。なんてことになったら家庭でのルールがめちゃくちゃになってしまいます。

もちろん「子どもには絶対ゲームを与えない」という方針でも私は有りだと思いますよ!