子育て神話とは現在を生きる母にはプレッシャーである
子育て中のママ、毎日育児、家事お疲れ様です。
毎日頑張っているママに少しでも役立つ情報や私の考えを発信していきたいと思っています。
よろしくお願いします^^
「子育て神話」という言葉をみなさん知っていますか?
母親とはこうあるべき、母親なら我慢するべき。。。などの考えで根拠はないのに日々この言葉に苦しめられているママは多いのではないでしょうか?
私のまわりでもその言葉に苦しみ悩んでいる人はたくさんいます。
だから声を大にして言いたい!!!
「神話に囚われないで!!」
神話は神話であってそれが必ずしも真実ではありません。
母乳じゃなくても大丈夫
産後すぐ仕事をするため、母乳がでなかった、母乳は出るが量が足りない。。。などさまざまな理由でミルクにしたママは多いとおもうのですが、それに対して厳しい意見を言う人って必ずいます。
「母乳じゃないと免疫つかないよ」
「諦めずにもっと母乳で頑張るべき」
中には「楽をしている」とまで言う人もいます。
だけどそうじゃないんです!
母乳じゃなくてもちゃんと健康に育ちます。私がまさに完全ミルクで育ち、今まで大きな病気に罹ったことありません。
母乳で頑張るべき?頑張ってもでない場合があるんです。どんなに努力しても出ないものは出ないのです。
ミルクが楽なんて。。。そんなわけありません。毎回熱湯で溶かして冷まして、飲んだあとは消毒。ってかなり大変です。むしろその面では母乳のほうが楽チンです!
母乳でもミルクでも愛情さえあればどちらが間違いということはありません。親子がストレスがないことが一番大事なことだと思います。
働くママは育児放棄しているわけじゃない。
赤ちゃんの時から保育園に預けて可哀想。という意見の人ってまだまだ多いですよね。
確かに赤ちゃんの頃って一日一日すごいスピードで成長していて、その姿を見れないことは残念ですが、それが愛情をかけてやれていないとは思いません。
子どものために働く。これも立派な愛情だと思います。
関わる時間が少なくても、その少ない時間でめいいっぱい愛情を注いであげれば、子どもにもママの気持ちが伝わるはずです。
いつも子ども中心の生活じゃなくてもかまわない
母親の時間全て子どものためにあるわけじゃありません。ママだって母親の前に一人の人間です。
自分の時間だってほしいし、ストレス発散したい時もあるはず。
ストレスを溜めてしまうと子どもとの時間を苦痛に感じたり、些細なことでイライラしてしまい険しい表情のママになってしまい、家庭内がギスギスした雰囲気になってしまうかもしれません。
穏やかな時間を過ごすためにもママにも息抜きは必要です!
だから子どもを預けて自分の時間を過ごすことに罪悪感なんて持つ必要ありません。
まとめ
まわりがそうしているから、私もそうしないと。。。って頑張るママって本当に多いと思います。だけどできないことにストレスを感じてしまうよりも、自分ができることを頑張り、疲れた時は休んで、ストレスフリーで笑顔のママが子どもたちにとって最大の安心感を与えるのではないでしょうか。
「子育て神話」に悩むママたちがこのブログを読んで、私は間違っていないと自信をもってくれると嬉しいです。
適度に頑張って、適度に休む。これがママたちの合言葉になればなと思います。